おすすめ洋楽ウェディングソング①「If I Ain't Got You」Alicia Keys

Alicia Keys - If I Ain't Got You (Official Music Video)

イントロのピアノが美しい、ロマンチックなこちらのバラードは、アメリカのR&Bシンガー「Alicia Keys(アリシア・キーズ)」が唄う「If I Ain't Got You(イフアイエイントガットユー)」です。

どんな歌かというと、「この世界には、お金持ちになりたい人も、永遠の若さが欲しい人もいる。でも私はどんなことを願うにしても、貴方がいないと意味がないの。ダイヤもいらないし、束縛もしない。ただ、あなたがいればいい。」という歌です。

恋に恋している時期に唄えば、何とも夢見がちな歌になってしまうような気がします。
しかし、別れを経験したり、不幸により相手を失いかけた時、共に過ごしてきた何てことない日常や、相手の存在そのものの大切さに気付くなんてこともありますよね。

相手を愛しく思ったとき、「どんな幸福や権力を手に入れても、あなたがいないと心が寂しい」という気持ちは、決して夢見がちなことではないと思います。

おすすめ洋楽ウェディングソング②「Marry You」Bruno Mars

Bruno Mars - Marry You (FULL SONG)

明るいメロディーと”Marry you=結婚しよ”というセリフが、結婚式にはうってつけの「Marry you(マリーユー)」は、アメリカのハワイ・ホノルル出身のシンガー「Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)」の曲です。

どんな歌かというと、「いい夜だから結婚しよ!細かいことは何でもいいから!今すぐOKしてくれベイビー!」という感じです。
…無計画なんですか…?軽くないですか…?と疑ってしまう筆者ですが、まぁとにかく盛り上がる”いい夜”なんでしょう。

一方で、「主人公はずっと前から結婚を考えているも、なかなか相手に言えなくて、でも今夜はなんか素敵だから!照れ隠しにバカなことと評してプロポーズ!ちょっと指輪買ってくる!」というストーリーなら、抑えてきた思いがここぞと爆発している感じで、良いと思います。

おすすめ洋楽ウェディングソング③「Mirrors」Justin Timberlake

Justin Timberlake - Mirrors (Official Music Video)

「Mirrors(ミラーズ)」は、アメリカのシンガーソングライターであり、俳優の「Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)」の曲です。

どんな歌かというと…大切な人について唄ったラブソングではあるんですが、比喩表現も多く、メタファーが難解なので、これといった説明が難しいです。

しかしながら筆者の中では、「互いがいるから、お互いに成長できる。僕には君がいるから、君には僕がいるから、今がある。大切なのは君と僕の2人なんだ。」という歌だと思って聴いています。
個人的に、地に足付いたラブソングが好きなので、このような解釈をしています。

ちなみにジャスティン・ティンバーレイクは、アメリカの女優ジェシカ・ビールと、交際・破局・復縁のち2012年に結婚し、おしどり夫婦の良きパパとしても知られています。

おすすめ洋楽ウェディングソング④「A Thousand Years」Christina Perri

Christina Perri - A Thousand Years [Official Music Video]

どんなウェディングシーンにも合うのではないでしょうか?
カントリーチックなメロディーと、素朴で純粋な歌詞があたたかい「A Thousand Years(ア サウザンドイヤーズ)」は、アメリカのシンガーソングライター「Christina Perri(クリスティーナ・ペリー)」の曲です。

大ヒットした恋愛映画に使われ、ウェディングソングとして日本に浸透しつつあります。

どんな歌かというと、「僕は君に出会った瞬間、僕たちは結ばれると分かった。それからはいつも君を必死に待っていた。ずっと想ってきたんだ。だから恐れないで。1000年先も想い続けるよ。」と、主人公が相手に語りかけるような歌です。

また、「今までの辛い経験や悲しい過去も、すべてはこの時(幸せ)のため。」「君は本当に美しい。」という意味の歌詞もあり、幸せな門出にはピッタリな歌だと思います。

おすすめ洋楽ウェディングソング⑤「The Gift」Blue

Blue - The Gift

愛しい人との関わりの中で忘れてはいけないことを、美しいハーモニーとともに唄うこの曲は、イギリスのR&Bグループ「Blue(ブルー)」の「The Gift(ザ ギフト)」です。

どことなく日本人の耳に馴染むメロディーだなと思ったら、日本のシンガーソングライター・槇原敬之さんが作曲されている曲でした。
槇原さん自身も邦題にて、セルフカバーされています。

曲の内容は、全体的に大変ストーリ性のあるものなんですが、何が言いたいかというと、「本当の贈り物とは、あなたが受け取ったものよりも多くのものを、他人に与えることで得られるものなんです。」という事で…。

(…得られない場合を私は知っている…)こんな捻くれた考えは置いといて。
まさに持ちつ持たれつな結婚生活にとっては、大切なことだと思います。

おすすめ洋楽ウェディングソング⑥「Like A Virgin」Madonna

Madonna - Like A Virgin (Official Music Video)

式場で流すには少々過激な曲になりますが、リアルだと思います。
「Like A Virgin(ライクアバージン)」は、アメリカのポップシンガー「Madonna(マドンナ)」の曲です。

どんな曲かというと、「ここまで本当に大変な道中だったのよ。でもあなたといると、私は新しい自分に生まれ変わった気分になるの。こんなにドキドキするものなの?あなたが私の、本当の初恋よ!」といった感じです。

恋の煌めきが、これでもか!と伝わってきますが、個人的に、ヴァージンロードを歩くにはこの曲が一番相応しいのではないかと思うくらい、好きな曲です。
…本当にヴァージンな方は別ですよ!

浮足立った歌にも聴こえますが、筆者は「七転八倒の恋愛道中を経て、ボロボロになった先に辿り着いた運命の人との感動を唄っている歌」だと思っています。

素敵なウェディングになりますように…☆

結婚というイベントよりも、結婚したいと思えるような人に出会えたこと、そして人を深く愛せることが、本当に素晴らしいことだと思います。

結婚はゴールでもあり、スタートでもあるというのは、世界共通なんですね。

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