80’有名おすすめ映画①バック・トゥ・ザ・フューチャー

Back To The Future (1985) Theatrical Trailer - Michael J. Fox Movie HD

「バック・トゥ・ザ・フューチャー(原題 "Back To The Future" )」​ 
監督 ロバート・ゼメキス
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル
主な出演者 マイケル・J・フォックス(マーティ)、クリストファー・ロイド(ドク/ブラウン博士)

1985年のアメリカSF映画。公開当時は「フューチャー現象」を巻き起こしたほど大ヒット。
続編に「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」(1989年)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」(1990年)。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と感想

“カリフォルニア州ヒルバレーが舞台の1985年。マーティは親友のブラウン博士(ドク)が開発したタイムマシン「デロリアン」の実験を手伝うことに。
実験が成功したまさにその時、テロリストが現れドクが撃たれてしまいます。
マーティはデロリアンに乗り込み逃げようとしますが、そこで30年前の1955年にタイムスリップしてしまいます。
マーティは1985年に戻るため、1955年のドクに助けを求めるのですが・・・。”

今見てもまったく古臭さをかんじさせないストーリーだと思います。
ひとりひとりのキャラクターが個性的でわかりやすいのもこの時代の映画の良さじゃないかなと感じます。

私も久々につい最近見たのですが、昔見たときは知らずに見逃していましたが、タイムスリップしたことでまだ過去では存在していない様々なことをマーティがやってしまい、それをうまくごまかしたり、1985年へとつなげるための会話があったりと、小ネタが満載で改めて見てみると新しい発見があってさらに面白く見ることができますよ!

そしてぜひPART2、PART3と続けて見るのをおすすめします!
過去へ未来へとタイムスリップが楽しめます。
あの頃思い描いていた未来と現在は果たして同じでしょうか?!

80’有名おすすめ映画②ゴースト・バスターズ

Ghostbusters (1984) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

「ゴースト・バスターズ(原題 "Ghostbusters" )」​ 
監督 アイヴァン・ライトマン
主な出演者 ピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)、イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)、ウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソン)
主題歌 『Ghostbusters/Ray Parker Jr.』  

1984年のアメリカ映画。4人の男たちがおばけ退治をするというSFコメディ映画。
当時、歴代7位の興行収入を記録するほどの大成功を収め、世界各国で社会現象を起こした。
続編として「ゴースト・バスターズ2」が1989年に公開されている。

「ゴースト・バスターズ」あらすじと感想

“超常現象や超能力、おばけなどを研究している3人の科学者、ピーター・ヴェンクマン博士、レイモンド・スタンツ博士、イゴン・スペングラー博士が主役。
ある日、大学から研究費を打ち切られて追い出されてしまいます。

そこで3人はおばけ退治専門業者「ゴーストバスターズ」を開業。最初は誰も相手にしてくれず依頼もなかったのですが、ある時ホテルの幽霊退治をしたことで依頼が殺到するようになります。

ニューヨークにいるたくさんのおばけを退治するのに人手が足りなくなり、新たに助っ人としてウィンストン・ゼドモアが仲間になり、ゴーストバスターズは4人になります。

そんな中、謎の絶大な霊的エネルギーを持つ破壊神ゴーザがニューヨークに近づいて・・・”

おばけ退治をするおじさん4人。この設定がもうおもしろすぎますよね!
しかもおばけ退治をするためのあのビームの出る機械(プロトンパックレーザーというらしいです)を背中に背負って、おばけを次々と捕まえていくのですから!

そしてこの映画に出てくるおばけたちがなんとも憎めない可愛らしさがあるなと、今見てより一層愛着がわきました。気持ち悪さも笑いにしてしまう、そんなユーモアたっぷりの映画です。
個人的にはレイモンド想像から生み出されてしまった巨大マシュマロマンが大のお気に入りです!

80’有名おすすめ映画③グレムリン

Gremlins (1/6) Movie CLIP - Billy Meets Gizmo (1984) HD

「グレムリン(原題 "Gremlins" )」​ 
監督 ジョー・ダンテ
主な出演者 ギズモ、ビリー・ペルツァー(ザック・ギャリガン)、ケイト・ベリンジャー(フィービー・ケイツ)、ランダル・ペルツァー(ホイト・アクストン)

1984年に公開されたアメリカ映画。
ヨーロッパの伝承などに登場する妖精「グレムリン」の話を基にしたSFブラックコメディ映画。
1990年に続編「グレムリン2 新・種・誕・生」が制作された。

「グレムリン」あらすじと感想

“クリスマスプレゼントとして購入されたペット「ギズモ」を飼育するための「3つの約束」を守らなかったために、悪戯好きで残酷な「グレムリン」が生み出されてしまう。
グレムリンの群れによって町中のいたるところで事件が起きていく。
ビリーとギズモはグレムリンに勝って町の平穏を再び取り戻せるのか・・・。”

当時、「かわいいギズモとちょっと悪そうなグレムリンのリーダーストライプが戦う子ども向けの映画」と思って見ていましたが、数年前DVD3本1000円に惹かれて買った中の一つで20年ぶりに見たときの正直な感想は「これ、ホラーだったの!?」
まさにブラックなコメディ。子どもが見ていいギリギリじゃないの!?って突っ込みたくなる箇所満載。一緒に見ていた小学生の息子は「こわい!!もう見ない!」と言っておりました汗。

ちなみに、筆者が何気に一番「怖い・・・」と思ったのは、ビリーの恋人ケイトが語ったの子ども時代のクリスマスのエピソードでした、、、。

80’有名おすすめ映画④スタンド・バイ・ミー

Stand By Me • Ben E. King

「スタンド・バイ・ミー(原題 "Stand by me" )」​ 
原作 スティーヴン・キング
監督 ロブ・ライナー
主な出演者 ゴーディ・ラチャンス(ウィル・ウィートン/リチャード・ドレイファス)、クリス・チェンバーズ(リヴァー・フェニックス)、テディ・ドチャンプ(コリー・フェルドマン)、バーン・テシオ(ジェリー・オコンネル)、エース・メリル(キーファー・サザーランド)

1986年公開のアメリカ映画。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート。
主題歌「Stand by me/Ben・E・King」が大ヒット。

「スタンド・バイ・ミー」あらすじと感想

“ある日、作家ゴードン・ラチャンスは、『弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される』という新聞記事を見つける。
自分が12歳の少年だった頃を思い起こす。クリスは、ゴードンの少年の頃の親友だった。

時は遡り、1959年オレゴン州の治安がよいとはいえない田舎町キャッスルロック。
粗悪な家庭環境を持つ12歳の少年4人(ゴーディ、クリス、テディ、バーン)は木の上に組み立てたツリーハウスを秘密基地として仲間たちでポーカーとたばこに明け暮れていた。
あるとき、バーンの兄の不良グループの会話から「森で行方不明の少年の死体を見た」という話を盗み聞いたことから、「死体を見つければ有名になれる。英雄になれる!」と4人は死体探しの旅に出かけるが・・・”

筆者がこの映画を初めて見たのは、もうすぐ小学校を卒業という12歳の時でした。
もう戻らない子ども時代、自分がもうすぐ踏み出す先には確実に大人の世界が待ってる、、、
そんなことを常にぼんやりと感じていた筆者の胸の内を映像で見せられたような感覚で冒頭から涙が止まらなかったのを覚えています。(そして連続で5回鑑賞・・・号泣しながら見ている私に母が「これ泣くとこあったっけ?」と言い放ちました汗)

80’有名おすすめ映画⑤E.T.

Ride in the Sky - E.T.: The Extra-Terrestrial (9/10) Movie CLIP (1982) HD

「E.T.(原題"E.T.")」
監督・製作 スティーヴン・スピルバーグ 
主な出演者 エリオット(ヘンリー・トーマス)、ガーティ(ドリュー・バリモア )、マイケル(ロバート・マクノートン)

1982年公開のアメリカのSF映画。
公開と同時に、アメリカでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録。
第40回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞受賞作品。
第55回アカデミー賞では音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、作曲賞を受賞。

「E.T.」あらすじと感想

“アメリカのある森に宇宙船が不時着し宇宙人が数人出てくる。彼らは地球の植物を採取しにきたのだが、人間に見つかりそうになり急いで立ち去る。離れた場所にいた宇宙人一人が取り残されてしまう。
宇宙人はある家の物置小屋に隠れるがその家の少年エリオットに見つかってしまう。2人は友達になり、それから兄のマイケル、妹のガーティとも仲良くなる。エリオットが友人たちに宇宙人のことを話すと「エキストラ・テレストリアルだな」と言われ、そこから宇宙人を「E.T.」と呼ぶことにする。
E.T.が宇宙へ帰りたがっていることからハロウィンの夜、森へと連れ出し、E.T.の星へ連絡を取ろうとするが・・・。”

E.T.とエリオットの心が通じる人差し指のあのシーン、印象的でしたよね!
はじめて見た時はE.T.の外見がちょっと怖かった覚えがあります。
それでも、だんだん人間のマネをしたり、最後、言葉を話すようになるころには怖さは吹き飛び必死でエリオットを応援していました。

ちなみに、ハロウィンが日本で認識されていったのはE.T.の影響だそうです。
「アメリカにはあんなに素敵なクリスマスというイベントがあるのに、他におばけに仮装してお菓子がもらえるハロウィンというイベントがあるとはなんてうらやましい!!と思ったのを覚えています。

80’有名おすすめ映画⑥グーニーズ

THE GOONIES - THE GOONIES 'R' GOOD ENOUGH

「グーニーズ(原題”Goonies”)」
監督 リチャード・ドナー
主な出演者 マイケル・ウォルシュ/マイキー(ショーン・アスティン)、クラーク・デヴリュー/マウス(ジェフ・コーエン)、リッキー・ワン/データ(キー・ホイ・クァン)、ブランドン・ウォルシュ/ブランド(ジョシュ・ブローリン)、アンドレア・カーマイケル/アンディ(ケリー・グリーン)、ステファニー・スタインブレンナー/ステフ(マーサ・プリンプトン)

1985年アメリカ映画。
主題歌 『The Goonies 'R' Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)/シンディ・ローパー』 は作中でもシンディ・ローパー自身がこの曲を歌っているシーンが登場。

「グーニーズ」あらすじと感想

“舞台は海賊伝説がある海辺の町グーンドック。やんちゃな仲間たちのマイキーマウスチャンクデータは「グーニーズ」と名乗っていた。
マイキーの家は借金があり、翌日までに返済しないと家を出ていかなければならない状況。そんな中、グーニーズは伝説の宝の地図を見つける。地図をたどって営業していないレストランにたどりつくが、そこは有名なギャング「フラッティ一家」だった・・・。”

ずばり永遠の冒険映画だと思います!伝説の海賊が隠したとされる宝の地図、ギャングとの対峙、様々なしかけられた罠をクリアして宝物のある場所まで進んでいく物語は大人になってから見てもドキドキわくわくさせてくれました。

まとめ

80年代のおすすめ映画いかがでしたでしょうか。
ほとんど筆者が小学生~中学生の頃にはまったものですが、再度見てみたら、大人目線で昔とは全く違う視点で見てる自分に軽くショックを受けたりもしながらも、やはりどれも大いに楽しめましたよ!
これを機に他の80年代作品も色々見てみようとおもった筆者でした。

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