洋画あるある①撃ち合いのシーンでお互いを見つめ合う

洋画でよく見かけるのが、撃ち合いのシーン。
迫力満点で、思わず手に汗握りますよね。
アクション好きな人は、そんなスリリングな場面も楽しみなのではないでしょうか?

身体を張って、危ないところへ立ち向かうキャラクター達。
頑張れ!危ない!と声を出して見てしまいます。
ぐっと引き込まれますね。

そんな時、悪役と主人公がお互いに武器を持ち、至近距離で立ち止まる。
引き金を引けばお互い絶体絶命。
じっと見つめ合い、無言の駆け引きをおこないます。

こんなシーン、よく見かけます。
でも、止まってる余裕があるのがスゴイですよね!
普通ならすぐに逃げ出すか、引き金を引いてしまいそうですが…。
その緊迫した感じもまた、良いんですよね。

洋画あるある②ダイナーでの食事が素敵

ちょっと郊外へドライブへ行った主人公たちが食事で立ち寄るのがダイナー
少し古びたお店には、味のあるマスター。
カウンターとソファ席が並んでいます。

洋画で出てくるダイナーって、なんであんなにカッコイイんでしょうか。
雰囲気があってとてもおしゃれですよね。
日本にも、アメリカンなカフェやレストランはありますが、やっぱり本場は違う気がします。

おじいちゃんやおばあちゃんが座っているのも、画になります。
メニューは山盛りのポテトフライとハンバーガーが定番。
ホットケーキなんかもよく見ます。

朝食でダイナーに行くシーンもありますね。
ボリューム満点でおいしそう。
いつか、本場のダイナーで食事してみたいです。

洋画あるある③箱入りの中華料理

またまた、食べ物ネタなのですが、登場人物がテイクアウトをして家で仲間と食べている、箱に入った中華料理。
よく見かけませんか?
お箸を上手に使って食べていますよね。
麺やチャーハンっぽいものが多い気がします。

仕事で残業になった時なんかも、オフィスでこの箱のご飯を食べていたり。
アメリカでも、中華料理は人気なんですね。
チェーン店などもたくさんあって、リーズナブルに食べられるメニューのひとつなのでしょう。

実際に、アメリカなどのデパートでは日本と同じようにフードコートがあるのですが、必ずと言って良いほど中料理のお店が入っています。
好きなおかずを選べるので、色々な味が楽しめるのも魅力。
箱で食べるのが、アメリカっぽいです。

洋画あるある④単位がよく分からない

アメリカと日本では、日常で使う単位が違います。
例えば、靴のサイズ。
日本ではセンチメートルが一般的ですよね。
でも、アメリカはインチなどを使います。
また、リットルではなくガロンを使ったり、㎞ではなくマイルを使ったり…。

ストーリーの内容で、単位はそれほど重要じゃないとは思いますが、セリフを聞いたりしているだけでは一瞬どれくらいの大きさなのか分からない事がありますよね。

ぱっと計算してすぐに答えが出るわけでもないし…。
お金も同じく、円とドルだと全然違います。

字幕によっては、日本語に合わせて日本の単位で表示されることもありますが、少ない気がします。
単位を把握しておくと、もっとリアリティが増すのかもしれません。

洋画あるある⑤吹替にガッカリする

日本では、字幕と吹替がメジャーです。
洋画を見る時も、字幕派と吹替派に分かれるはず。
字幕も吹替もそれぞれメリットがあるので、どちらが良いのかは好みが分かれますよね。

字幕は、俳優さんの声がそのまま聞ける。
雰囲気が壊れない。
一方、吹替は画面を見逃しても内容が理解できる。
日本語で聞く方が分かりやすい。

しかし、洋画ファンの中には、吹替は絶対いやだと言う人も多いのは事実です。
洋画の雰囲気が台無しになってしまい、声優さんの演技力に左右されてしまうという意見もよく見ます。

確かに、アメリカ人の俳優さんが日本語を話しているのは、違和感がありますよね。
話題作りのために、声優ではない有名タレントを使うケースも多く、ネットでは反対意見も多くなっています。

洋画あるある⑥警察官がドーナツを食べる

洋画に出てくる警察官。
かっこいい制服でパトロールをしている姿は素敵ですよね。
そんな警察官が、よく食べているのがドーナツ。
街にあるお店で買って、食べながら歩いたり運転しているのをよく見かけます。

ドーナツはアメリカではとてもメジャーな食べ物。
もちろん、日本でも大人気ですが食事として甘いドーナツを食べる人はなかなかいないはず。
洋画の警察官は、よく朝食として食べていたりしますよね。

しかも、ちょっとお腹の大きい太った男性が、チョコがたっぷりとかかったドーナツを食べている…。
アメリカが肥満大国と言われる原因も分かる気がします。
甘くておいしいドーナツは疲れも取ってくれそうなので、食べたい気持ちも分かりますけどね。
日本のよりも、大きくて甘そうです。

洋画あるある⑦よく開かれるパーティー

ホームパーティーやバースデーパーティーなどのシーンもよく見ます。
アメリカの家は、部屋も広々としていて、庭もとても広いので、パーティーでたくさんの人が来ても大丈夫。
テーブル一杯の料理もおいしそうです。

子供のバースデーパーティーで、ピエロやサーカス、動物を家に呼ぶこともあるんだとか。
やっぱり規模が大きいんですね。
実際も、何かとパーティーをしてみんなが集まっているイメージがあります。
人と一緒に食事やお酒を楽しむのが好きなんでしょうね。

日本でも、最近ではホームパーティーなどが人気です。
アメリカの影響もありそうですね。

洋画あるあるを見つけてみよう!

洋画はストーリーも楽しみですが、あるあるを見つけてみても面白いです。
こんなシーンよくある!と思う場面を見つけるとなんだか嬉しくなります。

洋画ファンなら、誰でも思わず共感したくなる、洋画あるある。
同じく洋画が好きな人たちと、あるあるを話題に盛り上がるのも良さそうですね。

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