英語で「見る」①look
via pixabay.com
まず、日本でもおなじみのlookです。
日本語でもルックとして、使う事も多いですよね。
lookは、目を動かして物を見る時に使います。
日本語で言うなら、「視線を向ける」という表現ができます。
自分で、見たい物に視線を向けて、焦点を合わせるというニュアンスです。
注意を向けて、それを見るイメージになります。
上に視線を向けて見上げる時には、look upとなります。
逆に、下に視線を向けて、低い位置にあるものを見下ろすならlook down。
後ろにある物を振り返って見る時には、look backとなります。
Look at the train.
あの電車を見て。
lookには、atがセットで使われます。
視線の先のものをatで表現します。
日本語でもルックとして、使う事も多いですよね。
lookは、目を動かして物を見る時に使います。
日本語で言うなら、「視線を向ける」という表現ができます。
自分で、見たい物に視線を向けて、焦点を合わせるというニュアンスです。
注意を向けて、それを見るイメージになります。
上に視線を向けて見上げる時には、look upとなります。
逆に、下に視線を向けて、低い位置にあるものを見下ろすならlook down。
後ろにある物を振り返って見る時には、look backとなります。
Look at the train.
あの電車を見て。
lookには、atがセットで使われます。
視線の先のものをatで表現します。
英語の「見る」②see
seeもよく聞く英語のひとつです。
lookと同じように「見る」として使われますが、視線を向けて見たlookとは異なり、見ようと思って注意していなくても、自然に視界に入ってきて見えた時に使いいます。
日本語に訳すなら「視界に入った」と言うとニュアンスが掴みやすいでしょう。
街を歩いていたら、偶然知り合いを見つけた時には
I saw you yesterday.
昨日、君を見かけたよ。
と言えますね。
偶然見かけた、見えた時にseeがぴったりの言葉になります。
真っ暗な場所では、視界に何も映りません。
そんな時にも、seeを使って、I can't see anything.(何も見えない)と表すことができます。
lookが、意図的に物を見ようとするのに対して、seeは何もしていないのに見えているという時に使う言葉です。
lookと同じように「見る」として使われますが、視線を向けて見たlookとは異なり、見ようと思って注意していなくても、自然に視界に入ってきて見えた時に使いいます。
日本語に訳すなら「視界に入った」と言うとニュアンスが掴みやすいでしょう。
街を歩いていたら、偶然知り合いを見つけた時には
I saw you yesterday.
昨日、君を見かけたよ。
と言えますね。
偶然見かけた、見えた時にseeがぴったりの言葉になります。
真っ暗な場所では、視界に何も映りません。
そんな時にも、seeを使って、I can't see anything.(何も見えない)と表すことができます。
lookが、意図的に物を見ようとするのに対して、seeは何もしていないのに見えているという時に使う言葉です。
英語で「見る」③watch
ウォッチングなど、和製英語にもなっているwatch。
こちらも、見るという言葉としてよく知られています。
watchは、「じっくり見る、目で追いかける」という時に使います。
スポーツ観戦の時や、テレビを見る時にwatchと言いますが、動くものを目で追っているイメージが浮かぶと思います。
野球やサッカー、テニスなどはボールの動きを目で追いかけるので、watchにぴったりのスポーツですね。
テレビも、流れる映像をじっくりと見て、動くものを目で追いかける動作をします。
また、「見張る」「監視する」という時にもwatchを使います。
じっと見て、動きを注意深く観察するという意味でもあります。
例文としては
I don't watch TV so often.
あまりテレビは見ません。
I like watching tennis games.
テニスの試合を見るのが好きなんだ。
Could you watch my bag for a while?
ちょっとカバンを見張っててもらえますか?
などがあります。
こちらも、見るという言葉としてよく知られています。
watchは、「じっくり見る、目で追いかける」という時に使います。
スポーツ観戦の時や、テレビを見る時にwatchと言いますが、動くものを目で追っているイメージが浮かぶと思います。
野球やサッカー、テニスなどはボールの動きを目で追いかけるので、watchにぴったりのスポーツですね。
テレビも、流れる映像をじっくりと見て、動くものを目で追いかける動作をします。
また、「見張る」「監視する」という時にもwatchを使います。
じっと見て、動きを注意深く観察するという意味でもあります。
例文としては
I don't watch TV so often.
あまりテレビは見ません。
I like watching tennis games.
テニスの試合を見るのが好きなんだ。
Could you watch my bag for a while?
ちょっとカバンを見張っててもらえますか?
などがあります。
英語で「見る」④view
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viewという単語は、見るという時に使いますが、全体を眺める・見渡す・見物するというニュアンスになります。
日本でも、海が見える部屋をオーシャンビューと言ったりしますよね。
景色として、窓を見ると海がそこにあるという感じがします。
seeは、自然に意識していないけど視界に入ってきた様子を表しましたが、viewは自分で興味を持って景色を眺めるという時になります。
海がきれいな景色を眺めたり、お寺で庭園をじっくりと見たりする場合にぴったりです。
使い方は
This room has a good view.
この部屋は景色が良いです。
となります。
日本でも、海が見える部屋をオーシャンビューと言ったりしますよね。
景色として、窓を見ると海がそこにあるという感じがします。
seeは、自然に意識していないけど視界に入ってきた様子を表しましたが、viewは自分で興味を持って景色を眺めるという時になります。
海がきれいな景色を眺めたり、お寺で庭園をじっくりと見たりする場合にぴったりです。
使い方は
This room has a good view.
この部屋は景色が良いです。
となります。
英語で「見る」⑤stare
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stareは、じっと見る、凝視する、見つめるという意味です。
驚いた時や、怖くてじっと見てしまう時に使うので、ちょっとマイナスなイメージがあるのが特徴的。
日本の漫画では、相手を「じとー」っと見るという場面がありますが、そんな感じです。
stareされた方は、なんだか見られているな?!とちょっと戸惑ってしまいますよね。
何か私が悪い事したかな?と思わず考えてしまうような怖い目つきになります。
じろじろ見られて嫌な気分になった時には、
Don't stare at me.
そんなに見ないでよ。
と言ってみましょう。
驚いた時や、怖くてじっと見てしまう時に使うので、ちょっとマイナスなイメージがあるのが特徴的。
日本の漫画では、相手を「じとー」っと見るという場面がありますが、そんな感じです。
stareされた方は、なんだか見られているな?!とちょっと戸惑ってしまいますよね。
何か私が悪い事したかな?と思わず考えてしまうような怖い目つきになります。
じろじろ見られて嫌な気分になった時には、
Don't stare at me.
そんなに見ないでよ。
と言ってみましょう。
英語で見る⑥gaze
gazeも、じっと見る、見つめるなどの意味があり、stareと似ている単語になります。
しかし、使う場面が違うので使い分けに注意が必要です。
stareが、ちょっと怖いイメージがありましたが、gazeは逆に好奇心を持って、喜びや嬉しい気持ちで見つめる目つき表現します。
2つは反対の印象になりますね。
gazeはプラスのイメージがあります。
好きで、興味のあるものをじっくりと観察する時にも使います。
星を観察する、小さい子が虫をじっと見る、というような場面にぴったりの言葉です。
The boy gazed at the yellow balloon.
男の子は、黄色い風船をじっと見ていた。
I like gazing the stars.
星を眺めるのが好きです。
というように使います。
しかし、使う場面が違うので使い分けに注意が必要です。
stareが、ちょっと怖いイメージがありましたが、gazeは逆に好奇心を持って、喜びや嬉しい気持ちで見つめる目つき表現します。
2つは反対の印象になりますね。
gazeはプラスのイメージがあります。
好きで、興味のあるものをじっくりと観察する時にも使います。
星を観察する、小さい子が虫をじっと見る、というような場面にぴったりの言葉です。
The boy gazed at the yellow balloon.
男の子は、黄色い風船をじっと見ていた。
I like gazing the stars.
星を眺めるのが好きです。
というように使います。
英語の「見る」を知って使い分けよう!
via pixabay.com
日本語は「見る」のひとつの言葉を、色々な場面で使うことができます。
英語は、ニュアンスやその時の行動によって、適切な単語が変わるので、注意しましょう。
それぞれの意味を覚えて、色々な「見る」を使ってみてくださいね。
使い分けができることで、会話の幅も広がって、ますます英語が楽しくなりますよ。
英語は、ニュアンスやその時の行動によって、適切な単語が変わるので、注意しましょう。
それぞれの意味を覚えて、色々な「見る」を使ってみてくださいね。
使い分けができることで、会話の幅も広がって、ますます英語が楽しくなりますよ。