レストランで使える英語①Can I take a look at the menu?

「メニューを見せてもらえますか?」という表現です。
レストランに入り、席についたら使えるフレーズ。
あらかじめ、席にメニューが置いてあったり、スタッフがすぐにメニューを持ってきてくれる場合もありますが、メニューが見当たらない時には、この表現を使ってみましょう。

take a look は「ちょっと見る」というようなフレーズです。
メニューをちょっと見せてくれますか?と言う日本語と同じ意味になります。
スタッフに声をかける際には、フレーズを言う前に「Excuse me」と言って呼びかけましょう。

メニューを持ってきてくれたら、お礼も忘れずに。
「Thank you」と言えば十分です。
レストランのスタッフは、優しく対応してくれるので、安心して頼んでみてください。

レストランで使える英語②Can we have a little more time to think?

美味しそうなメニューを見ると、どれにしようか迷います。
なかなか決められないですよね。
海外旅行では、どれも珍しいのでなおさら。
まだメニューが決められないで迷っている時に、スタッフが注文を取りに来たら、このフレーズを使って「もうちょっと考えさせてください」と頼みましょう。

丁寧にお願いする言い方なので、相手はきっと「sure!」と快く了解してくれます。
少し長い表現なので、覚えられない!という場合には、「Can we have a time?」だけでもOK。
時間をくださいと言えば、メニューを決めるのにまだ悩んでいるんだな、とすぐに分かってくれます。

レストランで使える英語③Do you have the Japanese menu?

外国語のメニューは分からない!
日本語のメニューがあれば欲しい。
という時には、「日本語のメニューはありますか?」と聞いてみましょう。

日本語メニューがあれば、すぐに持ってきてくれます。
もし、無い場合には「Sorry」と答えくれるはず。

分からないと、せっかく頼んだ料理が口に合わずに食べられないという事もあるかもしれません。
メニューに何が書いてあるのか分からない時には、遠慮せずにスタッフに頼みましょう。

頼む時にはExcuse me、持ってきてくれたらお礼のThank youを必ず伝えます。
どんな時でも、この2つは忘れずに。
英語が難しくて、正しい文章を話せなくても、とりあえずこの2つが言えれば相手に気持ちは伝わります。

日本語でも英語でも、相手に対する誠意は同じですね。

レストランで使える英語④I'll have~

注文が決まったら、いよいよ店員さんに自分の食べたいものを伝える時です。
食べたいメニューをI’ll have~で伝えるようにしましょう。
色々な言い方があるので、一つの表現にこだわらなくても大丈夫です。

相手に「もう私はこれが食べたい」という気持ちが伝われば、どの表現を使っても平気ですが、こちらは基本的な表現になるので、覚えておくといつでも使えて便利です。
レストランだけではなく、買い物や飛行機の機内で添乗員さんに何かを頼む時にも使える表現になります。

ハウスサラダが欲しい時には
I’ll have the House Salad.
と言いましょう。

メニューの名前が難しくて上手に発音できないかもしれないと心配な時には、指でメニューを指しながら、I’ll have this.と言ってもOKです。

もっと丁寧な表現を使いたい時には、
Can I have~?
I’d like to have ~

などの言い方もあります。

とも表現も同じように自分が何かを欲しいという意思を表す言葉になります。
この表現を忘れてしまったら、~、please だけでもレストランで注文する時には使えるので安心してくださいね。

レストランで使える英語⑤We're still waiting for our pasta.

注文したはずのパスタがいつまで待っても来ない、という時にはこの表現が使えます。
日本のレストランでもあることですが、注文が忘れられているのかうまく伝わらなかったのか頼んだ料理が来ないことがあります。
その時には、声をかけるのをちょっとためらってしまいますが、遠慮なく頼んだ注文が運ばれて来ないことを伝えましょう。
スタッフがすぐに注文に確認を取ってくれるはずです。

「パスタ」の部分は注文した料理の名前を言いましょう。
料理の名前が分からないようであれば、We're still waiting for our order.といえば大丈夫です。

この時も声をかける際には忘れずにExcuse meと言いましょう。
レストランにクレームを言うようで、ちょっとドキドキしてしまうと思いますが、ここではっきり言わないと食べてもいない料理にお金を払うことになる可能性もあるので、勇気を出して言ってみましょう。

レストランで使える英語⑥Can we get our check?

料理を全て食べ終わり、帰る際に「お会計をお願いします」という表現になります。
地域や、レストランのスタイルによってお会計の方法は変わります。
テーブルでお会計をする場合や、出入り口でお会計をする場合など、様々なのでどんなお会計方法なのか周りの様子を見ながら確認してみましょう。

入り口でお会計をする場合でも、事前に金額を確認するために伝票をもらっておきます。
その時にもこの表現が使えます。
簡単な言い方の場合は、check,pleaseでもOKです。

日本では馴染みのない習慣ですが、ほとんどのレストランではサービス料としてチップを支払うことになります。
国によってチップの割合はそれぞれですが、お会計の10%から20%を支払うことが一般的です。
慣れないので計算に戸惑うことがありますが、サービスをしてもらったお礼として支払うものなので、忘れずにチップを計算しましょう。

レスランで英語を使ってみよう!

旅行でも、食事が一番の楽しみと言う人も多いのではないでしょうか。
色々な料理は見ているだけでも、ワクワクしてきますよね。
現地でしか味わえない料理は、旅の醍醐味です。
おいしく、楽しく食事したいですね。

英語で注文をするのは、緊張するものですが、簡単なフレーズで伝わるので大丈夫。
ぜひ、今回紹介した英語表現を使ってみてくださいね。

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