知っておきたい基本の旅行英語①Where are you from?

どこの国に行っても、この基本の会話と質問は聞かれます。仲良くなる基本でもあるので、知っていて損はない旅行中に使える言い回しのひとつです。
また、日本出身というだけで、話がどんどん進むことも。
日本に興味がある人も多いので、日本のどこの出身なのかなども答えられると、話がより盛り上がりますね。
また、Where are you from?と相手に聞き返すのも英会話において、基本的なマナーのひとつです。
旅行先では、その旅行先の出身の人が多いとは思いますが、欧米ではこの質問をすると、その人自身の出生、家族の国籍など歴史まで語ってくれて、これまた結構面白いんです。
えー、聞いてもわからない・・・と思っても、あなたの出身地の話が終わったら、相手の出身について聞いてみましょう。

知っておきたい基本の旅行英語②Excuse me, Please?

Excuse meだけでももちろん通じますが、スマートな言い回しになるのが、このExcuse me, Please?です。
また、親切な言い方にもなりますから、知っておいて損はありません。
そしてこのExcuse me, Please?ですが、いろいろな場面で使えるのでとっても便利なんです。
例えば、声をかけて何かを聞きたいとき、ちょっとどいてほしいな・・・と思っているときにも使えます。
話を聞いていても理解できないときに使うと、相手はもう一度言ってくれますし、Excuse me, Please?は覚えておきましょう。
どんな場面でも基本的にはExcuse me, Please?は使えますが、レストランなどでの使用は最小限に控えましょう。
日本では、「すみませーん」と呼べばスタッフが来ますが、海外ではあまり使用しません。
スタッフが来るのを基本的には待つスタイル!
何分待っても来ない!今注文したい!などの時にはもちろん使用して構いませんよ。

知っておきたい基本の旅行英語③Could I please have...

そんなに丁寧に言う必要はあるの?と思われる人も多いですが、丁寧な言い回しは知っていて損はありません。
特にイギリスなどの、まだ階級があるような国では、旅行の際でも、より丁寧な言いまわしができたほうがいい印象になり、より良いサービスが受けられることも多くあります。
オーダーをとってもらう際、言葉やメニューがわからなくても、この言い回しとメニューを指すだけでも幼稚っぽくならずにすみますよ。
また、レストランに限らず、何かを相手に頼むようなシチュエーションは旅行では多くなります。
その際には、Yesだけではなく、Yes, Pleaseというのがより丁寧で美しい言い方になりますから、覚えておきましょう。
英語がわからなくても、ちょっと困っても、とにかく笑顔は絶やさずに。

知っておきたい基本の旅行英語④I’d like to go to~

旅行中、どんなに地図を見ても道に迷ってしまったり、わからないこともありますよね。
最近では紙ベースの地図だけではなく、スマホのオフラインでも使えるような地図もたくさんありますが、それでも迷うことも・・・。
そんな時に使えるのがこのフレーズ。
これまた、他の言い回しのように丁寧な言い方で、言われてほうも嫌な気持ちがしませんし、親切に教えてくれること間違いなし!

旅行中に知っておきたい「場所」の英語

I’d like to go to~に続けて知っておかなければならないのが行きたい場所の単語!これがわからなければ、どこへ行きたいか、伝えられないですよね。
どうしても言い方がわからない場所は、地図を指させば大丈夫ですが、基本の単語は覚えておくと便利。
レストラン、ミュージアム、トイレなどの日本語でもカタカナ表記のものはそのまま通じます。
また、誰かに場所を聞いた際に言われることのひとつとして覚えておきたいのが、右、左だけでなく、道の名前を言われること。
最初は、「え?なんのこと?」「名前?」と戸惑うこともあるでしょう。
特にイギリスなどでは、○○通りを右に曲がって、○○通りを左に・・・などといわれることが多いので、通りの名前に惑わされないことがポイントです。

知っておきたい基本の旅行英語⑤ I’m just looking

日本と同様に、海外でも買い物の際に声をかけられることは多くあります。
日本の洋服屋さんのようにちょっとしつこく、ついてきて説明されることはあまりありませんが、どの旅行先でも、基本的には「アジア人はたくさん買い物してくれる」と思われているので、話しかけられることが多いでしょう。
そういった場合に使えるのがこの言葉!「Just looking!」です。
いわば、「見てるだけなので、話しかけないで・・・」のサインなので、それ以上にしつこくされることも少なくなります。
ただ、気を付けなければならないのが、Just lookingは強めにいうと、ちょっと感じが悪くなること。
ものすごく優しく丁寧に言う必要はありませんが、笑顔でちらりと店員の顔を見て言うといいですね。
また、入店の際、スーパーや大手デパートなどでなければ、基本的には「Hello」や「Hi」など、こちらから入店の際に言うのがマナーなので覚えておくといいですよ。

まとめ

海外旅行に慣れていても、意外と知らない丁寧な言い回しってあったりしますよね。
英語はコミュニケーションツールのひとつなので、一語一句間違わずに言う必要は一切ありませんが、大人な言い方ができると、よりスマートになるのでおすすめ!
素敵な海外旅行にしてくださいね。

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